IT リテラシーとは
リテラシーの意味
リテラシー(literacy)は、読み書きの能力のことで、日本語で言うところの、識字率と同じ使われ方をします。
つまり、物事や事象を的確に捉え、理解し、活用または応用する能力としての意味も持ちます。
日本ではしばしばコンピューターの世界で用いられ、IT リテラシーという言葉が生まれました。
IT リテラシー
上述の通り、リテラシーとは、単なる知識の蓄積ではなく、知識を正しく習得した上で、さらに使いこなす能力があることなので、IT を理解し、使いこなすことが求められます。
社員の IT リテラシーの高め方
CIO JAPAN で場数を踏む
学習をするにはなんでもそうですが、反復して学習することが習得する上で必須事項となってきます。
そのため、場数を踏んでいただくことしか、仕事上で IT リテラシーを高める手段はありません。
従って、今アナログでやっている仕事が、IT 化できるのかどうかや、今使っているシステムを効率化した方が良いのかなど、CIO JAPAN にどんどん聞いていただくことで、IT のリテラシーを高めることができます。
営業担当者を呼ぶ
気になったシステムがあれば、どんどん問い合わせをして、そのシステム会社なり IT の商社なりの営業担当者を呼ぶ、または、その会社に訪問して、サービス内容を聞くなど、多くの新製品との接点を持つことで、各案に IT リテラシーが高まっていきます。
展示会に行く
展示会は、最新の情報が盛りだくさんで、普段は決して対面できないような大手企業の担当者とつながることができます。多くは東京ビッグサイト、幕張メッセなど関東での開催が多いですが、それ以外でも大阪や福岡など地方での開催も増えているため、出展数を求めるのであれば東京ですが、ある程度目星のついた企業が出展しているのであれば、地方開催でも問題ないと思われます。