中小企業が抱える IT に関する悩みとは

IT 人材に関する問題

中小企業の所在地が都市部、地方に関わらず、IT に対応する人材の確保は容易ではありません。

IT を操れる(プログラミングなどではなく、IT を駆使した事業設計ができる)人材は、それほど多くはありませんし、その多くは、多額の報酬を受け取るハイクラスの人材です。

このような人材を、中小企業が確保しようとすると、それ相応のコストをかけて雇い入れることになり、且つ、その人材が、本当に優れているのかという評価でさえできません。

このような中小企業の抱える IT についての悩みを解決するのが、CIO JAPAN の使命とも言えます。

人材評価の難しさ

人材を評価するには、その IT 担当者よりも優れた知識を有していない限り、妥当な評価を下すことはできません。

例えば、大手企業から人材をヘッドハンティングしても、その人材は、その大手企業の資金力があったからこそ成功したのか、或いは、本当に優れた人材で、自社に移籍後も能力を発揮するのかは、未知数です。

人材を雇う前、雇った後、双方において評価が難しいのが、IT に関わる人材の悩みのタネと言えます。

その点、CIO JAPAN は最安で 980 円/月、訪問付きプランでも、98,000 円/月と、人材を雇うよりも格段に安いコストで、IT に関する責任者として、あなたの会社をサポート致します。

IT の投資評価

仮に、雇い入れた IT に関する人材が優秀で、社内のプレゼンテーションで、立派な発表をし、相見積もりを取って、コストを抑えてシステム開発を発注したとしても、たった一人で、すべてを管理するのは困難です。

新しく出来上がったシステムは、デザインは素晴らしくても、実際に使う事務員の工数が削減されていなければ、システムを開発した意味は全くありません。

IT 業界では、実際のユーザーを軽視したシステム開発が往々にして行われており、これら細かなケアをすることが、IT 投資の評価の軸となります。

CIO JAPAN では、こうした投資評価が最大化するような事業戦略コンサルティングをして、あなたの会社をサポートします。

中小企業が、IT 戦略で後手に回り、黒字倒産する時代

中小企業が IT 戦略で後手に回る理由

中小企業が、IT 戦略で後手に回る理由は、主には以下の 3 つとなります。

  1. IT に関する知識不足(何に対し IT を駆使すると効率的なのかわからないなどの事例不足)
  2. 決断の遅さ(プロセスの問題、会議時間の長さ:社長自身の判断は早いのに社長に上がるまで時間がかかるなど)
  3. 組織の変革に対する恐れ(IT が自分の雇用を奪うのではないかという社員の反発など)

注目をしたいのは、おカネ(資金力)や社長の決断力不足ではないというところにあります。

資金力が、中小企業の IT 戦略の悩みから外れる理由としては、実は、IT は効率よく駆使すれば、さほど費用がかからないものが多いのです。自社開発にこだわると流石にコストはかかりますが、すでにサービスとして出来上がっているものを導入することで、コストを抑えて IT を取り入れることができます。これらのご提案も、CIO JAPAN の得意分野となります。

もちろん、社長がなかなか首を縦に振ってくれないということもあるかもしれませんが、それは説明不足であったり、根回し不足であったりということが多く、現場の微調整まではお手伝いできませんが、社長が納得する資料のご提示などは、CIO JAPAN で請け負うことができます。

知識・事例不足を補う

CIO JAPAN には、日々数百件のお問い合わせがあります。これらを解決しているからこそ、事例が数多くCIO JAPAN のチーム内に蓄積することができ、他の中小企業の成功事例などを参考にしながらご提案をしていきます。 

決断のプロセスを改善する

中小企業のお客さまの中には、ライセンスを 3 – 20 件ほどご契約いただき、社長をはじめとして、部課長レベル、一般社員レベルまで利用できるようにしてあるところもあります。CIO JAPAN では、このような 1 社で複数のライセンスをお取り扱いする場合、プロセスを迅速化するため、CC に全員を入れて対応しております。もちろん、こっそり聞きたいという場合には、CC には誰も入れず、ご本人さまに直接ご連絡しますが、全員で同じ課題を共有することにより、意思決定に関する時間が大幅に削減されております。

そこまでするのか CIO JAPAN

組織の中のプロセスを IT を導入することにより工数を削減する場合、多くのケースで、社員の方が不安になられます。それは至極当然のことで、自分が1日かけてやっていた業務が、ボタンクリック一つで終われば、その人材はもういりません。

中小企業の悩みとして、今まで自社に貢献してくれた人材を、IT に取って代わらせ解雇するという冷徹な判断ができないことが極めて高い確率で起こります。

そこで CIO JAPAN では、業務プロセスの改善を図る際には、どの程度の工数を削減するので、余裕のできた人材が、今度は攻めの戦略に回れるように、営業プロセスのシステム化もご提案いたします。

これにより、人材を解雇することなく、コストが下がり、売上が増加するという会社にも社員にも Win-Win の関係を構築することができます。

CIO JAPAN は、単なる相談窓口ではありません。血の通わないシステムは導入する意味すらありません。そこまでやるからこそ、CIO JAPAN をお申し込みされる方が、日々増えているのです。

きめ細やかなサポートが黒字倒産を防ぐ

上記のようなきめ細やかなサポートサービスが、中小企業の抱える IT に関する悩みを抜本的に解決し、黒字倒産を防ぐことに貢献しております。

持続可能な成長

CIO JAPAN の運営会社である FOSCHIA JAPAN 株式会社では、SDGs の考え方をモットーに、お客さまと一緒に持続可能な世界の変革に向けて日々精進しております。CIO JAPAN がお気に召しましたら、次は是非、SDGs を自社に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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